「トップページが最も重要」は時代遅れ

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  あなたのウェブサイトで最も重要なページはトップページと言うのが定説ですが、それはもう過去の話です。
 
  今日、主要な検索エンジンは、ページごとの検索結果を表示するので、インターネットの利用者が、トップページでないページを最初に回覧する場合が増えています。例えば、コンピューター用品を販売しているサイトの場合、「ハードドライブ」をキーワードとして検索すれば、トップページはなく、ハードドライブに関連の有るページが検索結果に表示されます。さらに、ドライブの容量や特定の型番が検索のキーワードとして使用されれば、特定の商品のページが検索結果に表示され、インターネットの利用者は、そのページからあなたのサイトを回覧する事になります。私のサイトの場合、80%近くの訪問者は、トップページ以外のページを真っ先に回覧しています。
 
  以上の様に、トップページを真っ先に回覧する訪問者が減っているので、訪問者が真っ先にトップページに訪れ、トップページを基点にサイトを回覧する事を前提としたサイト構成では、今日のインターネットユーザーには対応できません。訪問者が最初に訪れるページがどのページであっても、問題なくあなたのサイトを回覧できる様に個々のページを作成する必要が有ります。
 
  なお、インターネットの利用者が、トップページ以外のページからもサイトを回覧する機会が増えた事は、頭痛の種が増えた様に感じますが、インターネットの利用者が、いったんトップページに来てから目的の商品を探すよりも、検索結果から探している商品のページに直接訪れた場合の方が、売り上げに繋がりやすいです。同様の事がPPCを利用する際にも当てはまります。PPCの広告からトップページにリンクするよりも、特定の商品に絞り込んだキーワードに入札し、トップページではなく、絞り込んだ商品のページにリンクし、利用者が探している商品のページに直接行ける様にすれば、より良いコンバージョンレイトが得られます。もちろん、個々のページから容易に回覧(又は注文)できる事が前提です。
 
  この様に、トップページよりも、トップページ以外のページの方が、売り上げに大きな影響を及ぼす様になって来ているので、いつまでも「トップページ最重要」の理念に執着していないでください。
 
© 2005年3月
 
 
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